姫路市外構 思い出のカエルを引き上げました
来年一月に外構工事を着工させていただくご施主様の、たつの市のご実家に思い出の「カエル」の石像を引き取りに行きました。
年内にご実家を売却・引き渡しだそうで、お父さんが大切にされていた「カエル」を今の家に連れて帰りたいので何とかして欲しいと頼まれました。
先日下見に行って二人では運べそうにないので、職人さんと西岡親子で何とかトラックに載せて一旦お預りします。
外構・ガーデン工事が完成したらお庭に飾らせていただきますね。
姫路市外構リフォーム モクプラボードの交換
一昨年の外構工事完工時の写真です、目の前が大型スーパーなのでタカショーさんのモクプラボード・ホワイトパインで庭を目隠ししました、
今年の春のメンテナンス訪問でモクプラボードがかなり黄変しているのを見つけたので、タカショーさんに相談すると保証期間内でしたのでボードを交換していただけることになり、ご施主様に連絡しました。
ご施主様も色が変わってきたのが気になられていたようで、ご安心いただけました。
さすがは一流メーカーの対応です。
ホワイトパインは長年の経年劣化で稀に黄変することがあるそうです。
せっかく張り替えるのでタカショーさんに無理を言って差額負担でモクプラボードリアル・ブラウンエポニーにボードを変更していただきました。
この点もさすがに一流メーカーの対応と感心しました。
柱やアングルは交換しないので色のバランスを心配しましたが、それほど違和感はありません。
色替えで外観のイメージも一新できた外構リフォームでした。
姫路市外構 防草シートの効果
施工前の空地の写真です、一面雑草で草刈りに困られていました。
2年半前の露出型防草シートの施工後です。
現在の状況です、両側からツタ系の雑草が伸びていましたが、下には雑草はありませんでした。
シートに劣化もみられず敷き詰めた部分には雑草は生えていませんでした。
広い空地には露出型防草シートがコスパも良くて大変有効です。
姫路外構リフォーム|門柱を杉板調タイルにリニューアル!枕木撤去から始まった門まわりリフォーム工事
こんにちは、達矢です。
20年ほど前にガレージの方を施工させて頂いた現場にて、今回は門柱まわりのリフォームをご用命頂きました。
枕木の一本が腐り折れてしまったので取り替えのご依頼でお電話を頂いたのですが
門柱のリフォームも長年計画させていたそうで、いっそのこ門回り全体をリニューアルする事となりました。
まずは門柱のレンガタイルを剝がしていきます。
このレンガタイルも既存の大谷ブロックの上に貼られているもので、天端が浮いていたり
目地から白華の垂が出てきたりしている状況でした...20年よく頑張ってくれたでしょう!お疲れ様でした!
掘り上げた枕木です。外の部分は塗装などでお手入れが可能ですが、地中部分はどうしても
腐ってしまいますね。昔は立てたり寝かしたり水栓にしたり...色々流行りましたが
今ではほぼ使われなくなってしまいました。
今の主流はコンクリート製の擬石枕木かアルミ形材製の木彫ラッピング枕木材ですが、
今回は施主様のご希望もあってFRP製の枕木を使ってみました。
予想よりかなりリアルな質感で驚きました。中空になっているので軽く、加工もしやすいです。
あとは経年でどうなっていくのか...。
杉板調タイルを職人さんが丁寧に貼っていきます。
下地ありきなのでタイルをほぼ全て切り合わせてもらいながらの作業...。大変です(-_-)
こういうリフォームの現場ではどういう風に施工しておくべきかが再確認出来ますね。
鉄筋の入り具合やタイルの張り方、配線の出し方・防水などなど。
特にブロックは鉄筋の有無で解体のし易さが段違いで、しっかり入っているブロックはかなり壊しづらいです。
解体中は壊しにくいと思う反面、やっぱりこういう作り方で正しいんだなと実感させられます。
姫路市外構の交通事故案件です
19年前(2002年)に外構を施工させていただいたお客様のお宅に宅配業者の車が突っ込んで門まわりが大破しました。
土曜日に連絡を頂いて、すぐに現場に駆けつけて現状確認・記録後に二次災害が起きないようにまわりをテープで立ち入り禁止にしました。
レンガの門柱が大破して上の塊が落ちてきそうです。
門扉の柱が傾いて、落とし棒が曲がってしまってアプローチの洋石が割れています。
かなりすごい衝撃のようでした。
昨日、お客様のご依頼で保険会社の事故の鑑定人さんと現場で立ち会いました。
基本的な修理範囲と修理方法の打ち合わせ、それから危険なレンガの早急な撤去の了解を頂いて今朝から職人さんにレンガを解体・処分してもらいました。
19年前の工事なので、レンガも門扉もすでに廃番等で同じ物を調達できません。
破損部分のレンガをきれいにケレンして塀に再利用し、門柱は新しいレンガで作り替える方向で検討しています。
門扉やポストも今の製品に交換になります。
お客様と詳細を打合せして、見積書を弊社から鑑定人さんに送って保険会社の承認が下りてから改修工事が始まります。
師走で気が焦るのかもしれませんが、車の運転にはくれぐれもご注意ください。
今回は物損だけで死傷者が出なかったのが不幸中の幸いでした。