(旧)働き蜂たちの独り言

レンガの種類

2010年8月23日

エクステリア&外構専門店のBee’s Garden西岡です。

エクステリアに使う為に、色々なレンガが身近に普及してきたのは、ここ10数年余りのことです。
現在使われているレンガを大別すると以下のように分けられると思います。
①国内メーカーが生産するカラフルな還元焼きレンガ

②輸入レンガ(オーストラリア産が多い)
③使用済みレンガ(炉で使った耐火レンガを取り出したもの。デザインレンガ・アンティークレンガ・ビンテージレンガ等の名称で呼ばれている)

④ブロックメーカーが生産するセメント系レンガ
①は、かなり種類やメーカーが有って充実しています。 ②は珍しい風合いのレンガが多かったのですが国産レンガも②に模したものを造る様になりました。

オーストラリア産は個人的には少しサクイ様に思います(強度試験は合格しています)

③は店舗等でよく使っていたのが個人の家にも出回るようになり、使用済みのアンティークな風合いが好評です。

④は①~③が本来の土を成型して焼いたレンガに対して、基本的に焼いていません。セメントと骨材と色粉を混ぜて、プレス・乾燥させたレンガです。

非常にカラフルで思いのままに色を作れますが紫外線劣化の問題があり、各メーカーは表面処理に苦心しています。

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