(旧)働き蜂たちの独り言

レンガの積み方2

2010年8月23日

エクステリア&外構専門店のBee’s Garden西岡です。

現在では高いレンガ塀を作ることは珍しくなりましたが、以前はメインの構造体でしたので高く積み上げて持つように、塀の厚みをレンガ一枚分(通常21cm)一枚半分(通常32cm)と厚くしました。

この際いに、塀の表側と裏側のレンガの破断防止にこの三種類の積み方が使われます。

立方体を縦横に組み合わせて、強度を増しているのです。
逆に現在多い花壇や80cm以下の塀は半枚積み(通常10cm)の為、ほとんど長手積みです。
イギリス積みはがっちりと堅固な感じで、フランス積みは華麗で優雅な印象を与えます。
花壇や門柱の天端にワンポイントでコバ立積みや小口立積みを使っても綺麗です。

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