(旧)働き蜂たちの独り言

レンガの積み方3

2010年8月23日

エクステリア&外構専門店のBee’s Garden西岡です。

レンガのサイズも変わってきまして、長さ210mm x 高さ60mm x 幅100mm が標準でしたが230 x 65 x 115の耐火煉瓦サイズや、230 x 75 x 113位の大ぶりのオーストラリアサイズが主流になってきています。
また、前回書きました穴あきレンガで鉄筋補強する製品が増えましたので、半枚積み=長手積みが主流になっています。
後は積む職人の錬度の問題です。

小さなレンガを水平垂直にモルタルだけできちっと圧着させるのは、なかなか難しく、色々な積み方や加工の技術を習得するには時間がかかります。
レンガ職人の積んだレンガは目地ではなくレンガ本体ごと割れますが、左官職人やブロック職人の積んだレンガは目地ではがれる場合が多く見られます。

そういう意味では、穴あきの鉄筋で補強するタイプのレンガが主流になってくると安全ですね。

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