(旧)働き蜂たちの独り言
姫路市の小児医療は恵まれているそうだ
2010年12月13日
昨日、小児科医の先生とご自宅のお庭の打ち合わせをした時にお聞きした話です。
姫路市は開業医の小児科と日赤の救急医療の連携が取れていて、いざと行く時に受け入れ拒否が無い全国でも珍しい市だそうです。
夜間救急センターもありますし、うちも子供達が小さい頃はずいぶんとお世話になりました。
しかしながら、小児科・産婦人科・外科のお医者さんはなかなかなり手がないそうで、姫路でも今の体制が維持できるのは開業医の先生方の献身的な当直体制があるからで、それもお医者さんの高齢化と共にあと何年がんばれるか、非常に危うい状況だと教えていただきました。
原因は医療訴訟の増加で、診療や手術に成功するのが当たり前で、うまくいかないと数千万円の訴訟を起こされるのではリスク大きすぎて、医学生が敬遠するそうです。
私自身はその先生に大変お世話になりましたの、医は仁術とおっしゃられるのは納得できますが、とんでもないお医者さんがいるのも事実なのでしょう。
姫路の小児医療の5年先・10年先を憂う先生のお話は、大変重いものでした。
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