(旧)働き蜂たちの独り言
失礼な電話
2014年9月16日
夕方に問い合わせというか、ご相談のお電話がありました。
たぶん家の建て替えで既存の塀が建築基準法に引っかかって確認申請が下りないケースと思われます。
弊社のホームページの塀に関する法令のコーナーを見ると、問題は無いはずなのにどうして許可かが下りないのかと質問されます。
非通知の電話で自らは名乗らずに、知恵だけをタダで借りようという人ですね。
一般的な説明をして、組込フェンス塀に対する役所の解釈の相違ではないかとご説明しましたが、現地を見ていないので確実なアドバイスはできません。
「ありがとう」の一言も無しに電話は切れました。
役所に建築基準法の第何条第何項に基づいての判断なのか説明を求めるか、法律事務所に相談すべき問題かと思われます。
私としては何だか腹立たしい気分になりました。
でも、この手の電話は結構あるんですよ。
まともな方はちゃんと名乗ってご相談があり、現地を確認した上で対策をご提案します、それが普通ではないでしょうか。