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揖保郡太子町新築外構 東西両側が道路のシンプル外構

 敷地の東・西側どちらも道路に面した新築外構です。
特に東側は交通量の非常に多い県道に面していますので、通常は西側から出入りされますが家相的に東側に玄関を作られました。
県道は道路拡張中で家の前に幅の広い歩道が作られる予定です。
最初の敷地調査の時には道路拡張はまだまだ先に思えましたが、外構工事が完工する頃にはかなり工事が進んできました。
ご施主様のご希望はシンプルが一番でしたので、余分な飾りは極力排除してシンプル外構に仕上げました。

1段だけの境界ブロックを目隠し仕様に作り替えます。
土に埋まっていた境界杭を職人さんが見つけてくれて動かないように固定しました。

 ブロック塀を5段積みに作り替えて、将来フェンスが立てられるように柱予定位置に穴を空けています。

 東面の門柱と塀の基礎工事です。
しっかりと鉄筋を結束して、見えないところの強度を確保します。

 門柱の下地ブロックと塀のブラン(ピュアホワイト)積みです。

 玄関ポーチタイルの不具合の解消です。
もともと1段目が高さ30cm・2段目の高さが15cmでした、どう考えても使いにくいポーチです。
住宅メーカーさんはこの状態で平気でお引渡ししますが、初めて新築する施主様はこれが異常とは分かりません。
住まれ初めてご不自由を感じられます。
同じタイルで1段追加して、高さ15cm・3段の揃ったポーチに改良しました。
このようなケースはかなり多いので建物のご契約時に確認するか、お引渡し時に直してもらうのがいいと思います。

西側の駐車スペースの仕上げです。

 道路とコンクリートの間をアスファルトできれいに補修しました。

 東側の門柱・塀ももうすぐ完成です。

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